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ラ・ムーとディオの違いは何?意外なこだわりがあった!【激安スーパーの素朴な疑問】

主に西日本を中心に展開しているディスカウントストアのラ・ムーとディオ。

198円の激安弁当やお菓子の量り売りなどとにかく”激安”のイメージです。

しかし、『ラ・ムー【LAMU】』と『ディオ【DIO】』の店舗はどちらも似ている感じです。

実際、ラ・ムー【LAMU】とディオ【DIO】って何がどう違うのでしょうか?

今回はラ・ムーとディオの違いについてまとめました。

目次

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ラ・ムーとディオの運営会社は同じ

『ラ・ムー【LAMU】』と『ディオ【DIO】』の違いに触れる前に、まず知っておくべきことは、

どちらも大黒天物産株式会社が運営するディスカウントストアであり、

食料品の販売を中心としたスーパーマーケットです。

ですので、店舗の雰囲気や品揃えなどは基本的に同じです。

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ラ・ムーとディオの違い①出店コンセプト

ラ・ムーとディオの違い①出店コンセプト

では、具体的にラ・ムーとディオの違いについて確認していきます。

まず、一つ目の違いは、

ブランドの出店コンセプトにあります。

簡単に言うと、

  • ラ・ムー: 複合商業施設の中の店舗の1つとしての出店
  • ディオ: 単独店舗としての出店

となります。

実際にラ・ムーとディオの出店コンセプトは写真で見てみるとよく分かります。

ラ・ムーの出店コンセプト

複合型メガディスカウントランド「ラ・ムー」

メガディスカウントランド「ラ・ムー 【LAMU】」は、「ディオ 【DIO】」で培ったノウハウを活かし新たに誕生した当社のストアブランドです。
「ディオ 【DIO】」のような単独店舗ではなく、ワンストップショッピングを実現する複合商業施設(SC)の核店舗としてショッピングセンター全体の集客装置となります。

大黒天物産株式会社HP – ブランドから探す(ラ・ムー)

ラ・ムーはディオで培ったノウハウを活かして新たに誕生したブランド、とのこと。

つまり、大黒天物産では初めはディオとしてディスカウントストアを始めたのですね。

そこでディスカウントスーパーマーケットのノウハウを蓄積し、複合商業施設への出店には別ブランド『ラ・ムー』として展開している、ということです。

実際にラ・ムーの店舗形態を見てみると、ホームセンターや家電量販店が同じ敷地内にあり、その敷地内の一店舗がラ・ムーです。

複合商業施設とはこういうことですね。

同じ敷地内の商業施設ですので、駐車場は共同になっています。
 ↓

ディオの出店コンセプト

メガディスカウンストア「ディオ」

メガディスカウントストア「ディオ 【DIO】」は、店舗面積1,000平米〜1500平米以上のワンフロア、敷地面積5,000平米〜10,000平米を基準とし、2000年に本格化した大型店舗戦略の旗艦店として岡山県県南部を中心に出店してきました。
「ラ・ムー 【LAMU】」に比べて小商圏対応型で、ご要望のある地域に積極的に出店してまいります。

大黒天物産株式会社HP – ブランドから探す(ディオ)

一方、ディオは単独店舗での展開となっています。

ラ・ムーが大型商業施設の一店舗であるのに対して、ディオの方は小商圏対応型です。

つまり、大型商業施設を誘致するほどではないが、単独店舗で集客が十分にできる地域に出店しているようです。

実際にディオの出店地域を見てみると、敷地内にはディオしかありません。

駐車場もディオ専用の駐車場になっているのが分かります。

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ラ・ムーとディオの違い②出店地域と店舗数

ラ・ムーとディオの違い②出店地域と店舗数

次に、ラ・ムーとディオの違いとして挙げられるのは、

出店地域と店舗数 です。

ラ・ムーとディオの出店地域と店舗数をざっとまとめるとこのようになります。
(※2021年8月時点)

  • ラ・ムー: 2府19県 101店舗(内、岡山県は6店舗)
  • ディオ: 1府10県 36店舗(内、岡山県は15店舗)

赤印がラ・ムー、青印がディオ)

各ブランドの出店コンセプトでも触れましたが、ラ・ムーは複合商業施設内の1店舗として、西日本を中心に多くの店舗を展開しています。

ディオは岡山県中心の店舗展開です。

ラ・ムーの都道府県別の店舗数と出店地域の分布

ラ・ムーの都道府県別の店舗数と、出店地域の分布はこのようになっています。
(※2021年8月時点)

2府19県 合計101店舗

【中部地方】 21店舗

  • 新潟県 4店舗
  • 石川県 2店舗
  • 福井県 1店舗
  • 長野県 8店舗
  • 岐阜県 3店舗
  • 愛知県 3店舗

【近畿地方】 44店舗

  • 三重県 3店舗
  • 滋賀県 4店舗
  • 京都府 2店舗
  • 大阪府 14店舗
  • 兵庫県 13店舗
  • 奈良県 4店舗
  • 和歌山県 4店舗

【中国地方】 20店舗

  • 鳥取県 6店舗
  • 島根県 1店舗
  • 岡山県 6店舗
  • 広島県 7店舗

【四国地方】 12店舗

  • 徳島県 1店舗
  • 香川県 6店舗
  • 愛媛県 5店舗

【九州沖縄地方】 4店舗

  • 福岡県 4店舗

ディオの都道府県別の店舗数と出店地域の分布

ディオの都道府県別の店舗数と、出店地域の分布はこのようになっています。
(※2021年8月時点)

1府10県 合計36店舗

【近畿地方】 7店舗

  • 大阪府 4店舗
  • 兵庫県 1店舗
  • 奈良県 1店舗
  • 和歌山県 1店舗

【中国地方】 25店舗

  • 鳥取県 1店舗
  • 島根県 2店舗
  • 岡山県 15店舗
  • 広島県 5店舗
  • 山口県 2店舗

【四国地方】 4店舗

  • 徳島県 2店舗
  • 愛媛県 2店舗

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ラ・ムーとディオの違い③店内BGM=テーマソング(メロディ、歌詞)

ラ・ムーとディオの違い③店内BGM=テーマソング(メロディ、歌詞)

ここまで、店舗の外から見た時のラ・ムーとディオの違いをお伝えしてきました。

では、店舗の中を見た時に、ラ・ムーとディオはどう違うのでしょうか?

冒頭で、”店舗はどちらも似ている”とお伝えしましたが、実は大きな違いが一つあります。

それは、

店内BGM=テーマソング(メロディ、歌詞) です。

食料品を販売しているスーパーマーケットで良く流れているBGMがありますね。

もちろん、ラ・ムーとディオにも流れているのですが、その音楽がかなり独特です。

普通、スーパーなどのBGMはポップで比較的短い音楽が繰り返し再生されていますが、ラ・ムーとディオの場合、歌詞がしっかりと設定されており、しかも3分以上と長いのです。

しかも、ラ・ムーとディオは別々の曲として作られています。

スーパーと何の関係あるのか、と思ってしまいますが、聴いてみると意外といい歌かも知れません。

ラ・ムーの店内BGM(テーマソング)

ラ・ムーの店内BGM(テーマソング)はこちらになります。

『夢を持っている人が何か壁にぶつかって、悩んでいる。

そんな悩みにくじけないで、目の前にHAPPYに目を向けようよ。

そんなあなたを応援しているよ。』

悩める人への応援歌のような、そんな歌詞です。

より詳しくは「ラ・ムーのテーマソングが神曲と評判!歌詞や歌手も紹介!」の記事も是非ご覧ください!

ディオの店内BGM(テーマソング)

ディオの店内BGM(テーマソング)はこちらになります。

『愛の思いが人から人へと伝わっていく。

愛の思いは、素敵に、豊かに、幸せに、自分を変えていく。

きっとできる、もっとできる、明日も変えていける』

愛の力が自分を変えて、明日も変えていく、そんな歌詞です。

こちらも詳しくは「ディオのテーマソングは元気出る!歌詞や歌手も紹介!」の記事にまとめましたので、是非ごらんください!

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まとめ

ラ・ムーとディオの違いについて、お伝えしました。

まず、ラ・ムーとディオは大黒天物産株式会社が運営している点は同じです。

違いは、大きくわけて3点あります。

出店コンセプト
  • ラ・ムー: 複合商業施設の中の店舗の1つとしての運営
  • ディオ: 単独店舗としての運営
出店地域と店舗数(※2021年8月時点)
  • ラ・ムー: 2府19県 101店舗(内、岡山県は6店舗)
  • ディオ: 1府10県 36店舗(内、岡山県は15店舗)
店内BGM=テーマソング(リンクから音源ダウンロードできます)

どちらも庶民の味方の激安スーパーであることは変わりませんね。

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