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ラ・ムーの弁当は危険で買ってはいけない?なぜ安いのか理由は添加物?

幾度となくテレビ番組でも取り上げられている話題の激安スーパーマーケットのラ・ムー。

ラ・ムー(ディオ)はボリューミーな激安弁当が198円(税込み)で売られているのが特に有名です。

ところが、なぜあんなに安いの?もしかして食べ物として”危険”なんじゃないか?という声も。

そこで本記事では、激安弁当を例に、

  • ラ・ムーの弁当は危険で買ってはいけない、とは本当なのか?
  • なぜあんなに安いのか?

について実態を調査してみました!

ラ・ムーの弁当は買ってはいけないのかどうか、参考にして頂けると幸いです!

目次

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ラ・ムーの弁当は危険で買ってはいけない?

ラ・ムー(ディオ)で売られている198円弁当、298円弁当など超激安!

しかし、こんな安い弁当は何か食べ物として危険ではないか?と疑わしくなりますね。

そこで調べてみたところ、ラ・ムーの激安弁当は危険ではないし、買ってはいけない、ということはない、という結論になりました!

それならなぜ、ラ・ムー(ディオ)の弁当が”危険”とか”買ってはいけない”といった話が出てくるのでしょうか?

きちんと理由が分からないと納得できませんね。

そこで評判や口コミなどから、そういわれている理由を調べてみたところ、

  1. 大量の添加物が使われているんじゃないか?
  2. あまりにも安すぎて不安…

という声が浮かび上がってきました。

さらに、これら2点の心配について深く調査していった結果、結論として、ラ・ムーの弁当は”危険””買ってはいけない”というのはやはり違う、ということが分かったのです。

これらを順にお伝えしていきたいと思います!

危険で買ってはいけない理由①添加物が心配…

ラ・ムーで弁当を買ってはいけないと言われている理由の一つ目は添加物の心配です。

別記事「ラ・ムーの弁当の全種類とカロリーは?」で調査したお弁当には、やはり添加物が使われていることが確認できています。

また、Googleの検索候補にも「ラ・ムーの弁当の野菜を食うな」なんてワードも出てたりします。

ラ・ムーの弁当の野菜を食うな

しかし、ラ・ムーのお弁当に使われている添加物というのは、実際、本当に危険な物なのでしょうか?

答えはノー。

危険ではありません。

添加物というと、人工的に作られた物でヒトの体の中にいれてはいけないモノ、というイメージを持たれている方が多いと思います。

しかし、厚生労働省が食品添加物の使用量の基準値を定めており、その値以下の量であれば、人の健康に影響を生じないと確認済みなのです。

食品添加物は基準値以下であれば安全

消費者庁HP 食品添加物表示に関するマメ知識(消費者向け)

また、使用した食品添加物はすべて表示することも義務付けられています。

食品添加物の表示

消費者庁HP 食品添加物表示に関するマメ知識(消費者向け)

ラ・ムーのお弁当に食品添加物が使用されているとしても、危険ではない、ということが分かりますね。

危険で買ってはいけない理由②なぜ安いのか分からない不安…

ラ・ムーで弁当を買ってはいけないと言われている理由の二つ目は”なぜ安いのか分からない”という漠然とした不安です。

あれだけボリューミーなお弁当が198円という激安で売られていれば、「なぜそんな激安?」と思っても不思議ではありません。

中にはラ・ムーを運営している会社である大黒天物産と幸福の科学の関係などを理由に不安視している人もいるようです

しかし、このような「激安弁当を作れる理由」もちゃんとあるのです。

次の項で詳しくお伝えします。

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ラ・ムーの弁当はなぜ安い?激安で作れる4つの理由とは?

ラ・ムー弁当はなぜ安い?激安で作れる理由とは?

ラ・ムー(ディオ)のお弁当は198円や298円(どちらも税込み)など激安ですが、危険ではないことはお伝えしました。

では、次にくる疑問はなぜあんなにも安いのか、何か特殊な理由があるんじゃないのか?といったところですね。

その理由についても調査してみたところ、激安を実現できる、きちんとした理由があることが分かりました。

それは、ラ・ムーは店舗運営のあらゆるところでコスト削減の努力をしている、ということです。

  1. 原材料の購入単価を下げる
  2. 自社工場で生産し流通コストを下げる
  3. 陳列方法で管理費を下げる
  4. 商品単位でも余計な手間の削除でコストを下げる

では、それぞれ具体的にどんなコスト削減を実施しているのかご紹介していきます。

安い理由①大量仕入れにより原材料の購入単価を下げている

ラ・ムーは仕入れる商品の品目を徹底的に絞り込んでいます。

さらに絞り込んだ品目を大量に仕入れることで、1品あたりの購入単価を下げています。

大量仕入れ・大量販売が実現できる小売業者は、メーカーとの価格交渉を有利に進めることができます。さらに、それによって仕入れ価格を低く抑えることができ、店頭での低価格を実現することが可能となります。

日本リサーチセンター

安い理由②自社工場でお弁当やお惣菜を生産している

ラ・ムーは自社工場を持っているため、お弁当やお総菜などは自社工場で生産することにより、流通コストを下げています。

もちろん大量生産することでお弁当やお惣菜一つ当たりの生産コストをさらに下げています。

ですので、これだけの種類の198円弁当の販売が実現可能なのです。

「毎日必要なものだから、安心、安全な商品を1円でも安く!」をコンセプトに自社工場を稼働させています。

お惣菜、豆腐、青果、弊社プライベートブランド「ディープライス」商品etc…

大黒天物産株式会社 求人情報詳細 食品スーパーの工場での食品製造加工スタッフ

お弁当やお惣菜以外でも、ラ・ムーの併設店舗「パクパク」のたこ焼きも激安で有名です。

1パック6個で100円。

このように、大量に仕入れられた食材を使用して生産コストを下げていることが、安さの理由の一つです。

※それにしても100円は異常な安さ…。実は、たこ焼きについては、少し違った理由もあります。
詳しくは、ラ・ムーのたこ焼きはなぜ安いのか理由を解明!の記事をぜひご覧ください。

安い理由③陳列方法を極力シンプルにしている

商品の陳列は段ボールを積み上げたままで店内に陳列されています。

人が商品棚に商品を一つ一つ陳列するのと違って、段ボールで持ってきて、そのままドンッと置くだけ。

陳列は極力シンプルになっています。

徹底的に人による手間を省くことで人件費を抑えています。

安い理由④余計な手間のカットに挑戦

ラ・ムーのプライベートブランド『D-PRICE』の商品においては、商品単位で余計な手間やコストの元になり得る要素のカットに挑戦しています。

例えば、バーコードの読み取りに手間をとらないようにバーコードを大きくしてみたり。

ヨーグルトの蓋を無くしてみたり。

とにかくユニークです。

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まとめ

ここまでの内容を簡単にまとめます。

ラ・ムーのお弁当は”危険”で”買ってはいけない”の?
  • 危険ではないし、買ってはいけない、というものではない。
  • お弁当の食品添加物の使用が心配されているが、厚生労働省の基準値以下であれば問題ない。
  • 激安で作れるのはちゃんとした理由がある。
ラ・ムーのお弁当はなぜ安いのか?
  • 店舗運営のあらゆるところでコスト削減の努力をしているから。
  • 購入単価や生産コストを下げる工夫、手間のかからない陳列、他にもユニークな手間の削減などを徹底。

あなたの家の近くにラ・ムー(ディオ)があったら、是非、行ってみてくださいね。

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4件のコメント

食品添加物は国が安全だと言っているという箇所はワクチンと同じ構図ですね…

何でもそうだけど
気になるなら買わなければいいだけよ
俺は安いから買うだろうし食べたい
なんなら自炊より弁当買って食べた方が安いから
店が近くにあれば毎日のように買いに行くよ

安いものは添加物モリモリだって主張はどう考えても的外れなんだよなぁ

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