筑前煮を作ろうと思うと、こんな悩みがありませんか?
- いろいろな食材が必要だから高くつくし買い物も大変……
- 冷蔵庫がいっぱいになっちゃう……
- 皮を剥いたりカットしたり、準備がたくさんで面倒くさい!
そんなときにおすすめなのが、ラ・ムーの「筑前煮」。
筑前煮を作るまでのハードルをぐっと下げてくれる便利な商品です!
中に入っている食材や量などの基本情報はもちろん、具体的にどんなメリットがあるのか、野菜水煮の独特な酸味を取り除く方法についてもまとめています。
誰でも簡単&手軽に筑前煮を作ることができるようになります♪
ぜひ最後までご覧ください。
目次
ラ・ムーの「筑前煮」の基本情報
ラ・ムーの「筑前煮」は、筑前煮に必要な食材をまとめた「野菜水煮」です。
とても便利な「筑前煮」ですが、中にはなんの食材が入っているのでしょうか?
1袋で何人分の筑前煮が作れるのか、価格などいろいろと気になりますよね。
早速ラ・ムーの「筑前煮」について、詳しくご紹介していきます。
6種類の食材入り
筑前煮に必要な食材が揃った「筑前煮」。
中に入っている食材はこちらです。
- れんこん
- たけのこ
- ごぼう
- にんじん
- こんにゃく
- いんげん
6種類もの食材が食べやすい大きさにカットされており、とても便利な商品です!
にんじんやいんげんが入っているので彩りも豊か♪
注意点としては、筑前煮に欠かせない鶏肉は別で用意が必要ということ。
鶏肉と調味料さえ準備すれば、手軽に筑前煮を作ることができます。
また、しいたけも入っていません。
好みによりますが個人的には、筑前煮にしいたけの出汁はほしいので追加したいところです。
何人分の筑前煮が作れる?
内容量は400g。
食べる量にもよりますが、2〜3人分くらいだと思います。
二人暮らしの方にはちょうどいい量です。
一人暮らしの方なら、1袋使い切って2、3日分を一気に作ることができます。
D-PRICEだからこその驚きの価格!
気になる価格は、一袋178円(税込み)です。
「筑前煮」は、ラ・ムーのプライベートブランド「D-PRICE」の商品。
コスパがいい!と有名なD-PRICEですが、まさにその通り!
筑前煮はいろいろな食材が必要で高くついてしまうので、178円とは本当に驚きですね。
長期保存が可能で常備におすすめ
保存方法は「冷暗所にて保存」とのこと。
夏場は床下収納や野菜室にて保存する方が安心ですが、基本的に常温での保存が可能です。
賞味期限も4ヶ月ほどと長いため、忙しい時のために常備しておくことができます。
「開封後は冷蔵庫(10℃以下)で保存」と記載されているので、注意してください。
ここがおすすめ!ラ・ムーの「筑前煮」のメリット
ラ・ムーの「筑前煮」が安くて便利な商品だということはおわかりいただけたかと思いますが、実はまだまだ魅力があるんです!
具体的にどんなメリットがあるのか、おすすめな点について詳しくご紹介します。
下処理や生ゴミの片付けが不要
やはり一番のメリットは、下処理済みという点です。
皮を剥いたりカットしたり、こんにゃくの臭みを取ったり……
筑前煮を作るまでの下準備って意外とたくさんあるんですよね。
ラ・ムーの「筑前煮」を使えば、「筑前煮を作ろう!」と思ったらすぐに作ることができるのでかなり時短になります。
さらに、生ゴミが出ないという点もうれしいです!
使う食材の種類が多ければその分の生ゴミも増えてしまうので、片付けの手間がないのはとても助かります。
6種類の食材で栄養バランスがいい◎
パッケージに「野菜でバランス 野菜不足解消を応援します!」と書かれています。
「そういえば今日食べた野菜、トッピングのネギだけだった……」なんて日はありませんか?
1袋で6種類もの食材がバランス良く入っているので、野菜不足な方にもおすすめです。
火の通りの心配なし
ラ・ムーの「筑前煮」は、野菜水煮なのですでに下茹でされています。
そのため、根菜にちゃんと火が通ったかな?固くないかな?といった心配もいりません。
味付けさえできれば完成するので、ごはん作りがとっても楽になります♪
一から買い揃えるより安くて楽!
野菜を買い揃えるより安く済みます。
筑前煮に必要な食材を買い揃えようと思うと、結構高くついてしまうものです。
ラ・ムーの「筑前煮」なら1袋たった178円(税込み)!
低コスト&手軽に筑前煮を作ることができる点も大きなメリットです♪
コンパクトに常備できる
賞味期限が4ヶ月ほどあるため常備しておくことができます。
食材を全て買い揃えるえると冷蔵庫の場所もとってしまいますが、ラ・ムーの「筑前煮」はコンパクトなので保存場所も取りません。
一人暮らしの方だと残った野菜を消費するのも一苦労なので、食品ロスを防げるという面でもおすすめです。
誰でも簡単に筑前煮が作れる簡単レシピ
今回は誰でも簡単に作れるよう、調味料の分量や調理工程が簡単な方法をご紹介します。
まず、用意する材料はこちら。
- ラ・ムーの「筑前煮」:1袋(400g)
- 鶏もも肉:1枚
- しいたけ:3枚(お好みで)
- 白だし:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 料理酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- 水:200ml
それでは早速、ラ・ムーの「筑前煮」を調理していこうと思います。
①鶏もも肉としいたけを食べやすい大きさにカット。
②鶏もも肉を炒める。
③ある程度火が通ったら、筑前煮の具としいたけを合わせてさっと炒める。
④全ての調味料と水を入れて汁気が少なくなるまで蓋をせず煮込む。
ラ・ムーの「筑前煮」の気になるお味は?
とても簡単に筑前煮が完成しました♪
根菜の固さを気にすることなく、短時間で作ることができました!
野菜水煮を更に煮込むと煮崩れしてしまわないか心配しましたが、この通り綺麗です。
食感も柔らかすぎず固すぎず、程よく噛みごたえを感じられるちょうどいい具合に仕上がってます。
ただ、こんにゃくの食感がグニグニしていて少し残念でした。
また、野菜水煮の風味が少し残ってしまっていたので苦手に感じる方もいるかもしれません。
ですが、手軽さはピカイチ!
いろいろな食材が入っているので彩りが良いのもうれしいですね。
野菜水煮の酸味の正体とは?取り除く方法はある?
簡単に美味しい筑前煮が作れて手軽に野菜がたくさん摂れる、メリットだらけなラ・ムーの「筑前煮」。
一方で、「野菜水煮のあの独特な酸味が苦手…」という方も多いと思います。
そもそもあの酸味の正体はなんなのでしょうか?
酸味の度合いはメーカーによって差がありますが、ラ・ムーの「筑前煮」は酸味を強く感じるのかどうかも気になりますよね。
酸味の正体にも触れながら、ラ・ムーの「筑前煮」の味についてまとめていこうと思います。
独特な酸味の正体
結論から言うと、野菜水煮に使われている酸化防止剤が酸味の正体です。
野菜水煮は長期保存できるのがメリットですが、そのために酸化防止剤が使用されています。
酸化防止剤は主に、クエン酸、ビタミンC、乳酸カルシウム。
これらはどれも酸味を感じてしまうもののため、食材にも染み込んでしまうのです。
酸味を取り除く方法
袋から出した後は、必ず水洗いをしてください。
ですが、それだけでは酸味が残ってしまう場合も。
筑前煮をより美味しく食べられるために、酸味を取り除く方法を3つご紹介します。
人によって感じ方に差がありますが、3つの方法を全て行えばよっぽど気にならなくなると思います。
塩水に浸す
「筑前煮」が全て浸かるほどの塩水に、10分〜15分ほどひたしてください。
浸透圧によって食材の中に染み込でいる保存液が中和されます。
茹でこぼし
沸かしたお湯で5分ほど茹でます。
食材をザルにあげて、茹でたお湯は調理には使わず捨ててください。
特に酸味が気になるという方は、10分ほど茹でても大丈夫です。
しっかりめに味付けする
調味料の分量を少しだけ多めにして、味付けでごまかす方法です。
基本は、「水に浸す」と「茹でこぼし」で酸味を取り除くことができます。
しかし「それでもまだ気になる…」という方は、味で調整してみてください。
濃すぎるとそれはそれで美味しく食べられなくなってしまうため、足しすぎには注意してくださいね。
ラ・ムーの「筑前煮」の酸味について
ここで気になるのは、ラ・ムーの「筑前煮」の酸味ですよね。
まず、袋を開けて食材の匂いを確認すると、やはり独特な酸味の匂いを感じました。
なので、ご紹介した酸味を取り除く方法を行うことをおすすめします。
せっかく作った筑前煮が酸味のせいで美味しく食べられないのは避けたかったので、水に浸して茹でこぼしまで行いました。
味付けの調整は、確かめながらお好みで調整してください。
私は先にご紹介したレシピの分量で作りましたが、にんじんは酸味がやや残っているように感じました。
他の食材はほとんど酸味が気になることはなかったですが、全く酸味が取れたわけではなかったので好みが分かれそうです。
ラ・ムー D-PRICE「筑前煮」商品情報
商品名 | D-PRICE 筑前煮 |
名称 | 野菜水煮(筑前煮の具) |
内容量 | 400g |
販売価格 | 165円(税込み178円) |
原材料 | れんこん、竹の子、ごぼう、にんじん、こんにゃく、いんげん/pH調整剤、酸化防止剤(V.C)、水酸化Ca(こんにゃく用凝固剤)、メタリン酸Na、着色料(銅クロロフィル)漂白剤(次亜硫酸Na) |
栄養成分表示 | (100gあたり/推定値) ・熱量:65kcal ・たんぱく質:2.4g ・脂質:0.2g ・炭水化物:22.8g ・食塩相当量:0.03g |
保存方法 | 冷暗所にて保存し、開封後は冷蔵庫(10℃以下)で保存してください。 |
賞味期限 | 2023年2月4日 |
原産国名 | 中国 |
製造者 | 大黒天物産株式会社 |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 1袋400gで178円(税込み)と高コスパ
- 6種類の食材で野菜不足が解消される
- 下処理の手間がなく、生ゴミの片付けも不要
- すでに下茹でされているから火の通りの心配なし
- 長期保存が可能で常備におすすめ
- 野菜水煮の酸味が気になる場合は、「水に浸す・茹でこぼし・味付けで調整」
ラ・ムーの「筑前煮」はメリットがたくさん!
独特な酸味という欠点はありましたが、簡単&手軽に筑前煮を作れる点ではとても便利だと感じました。
是非一度試してみてくださいね。