お買い得品が多数&品揃え豊富なラ・ムー。
この記事では、ラ・ムーの隠れた名品「生ソーセージ」についてご紹介します。
- ラ・ムーの生ソーセージってどんな感じ?
- 生ソーセージの調理方法は?
- 生焼けしないコツが知りたい!
この記事を読むと、ラ・ムーの「生ソーセージ」を美味しく調理する方法や調理する際に気をつけるべき点がわかります。
「生ソーセージ」を買ったことがある方にもない方にもタメになる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
ラ・ムーの「生ソーセージ」の基本情報
ラ・ムーの「生ソーセージ」はどのような特徴があるのでしょうか?
原材料や大きさ、価格などについてまとめます。
また、保存方法やカロリーについての意外な結果についても触れています。
原材料や価格は?
ラ・ムーの「生ソーセージ」の主な原材料は豚肉(国産)です。
香辛料などで味付けした豚肉を腸詰めにしたもの。
腸詰めには基本的に豚や羊が使用され、ラ・ムーの「生ソーセージ」は羊の腸のようです。
ご覧の通り、バジルやパセリなどの香辛料がしっかりと練り込まれています。
「生ソーセージ」と聞くとなんだか高価なイメージがしますが、なんと100gあたり98円なんです。
意外とお買い得ですね!
「生ソーセージ」の大きさ
今回購入したのは、1パック6本入りで272gのものでした。
1本ずつ重さを測ってみましたが、全て45〜46g弱ほど。
手のひらと比べてみました。
長さは、だいたい15cmほどあります。
大きさもあり、結構ボリュームを感じます!
賞味期限や保存方法ついて
生ソーセージは冷凍で販売されているものが多いですが、ラ・ムーの「生ソーセージ」は冷凍されていません。
そのため解凍する手間がなく、食べたいときはすぐに加熱して食べることができます。
ただ、生もののため消費期限は購入日から3日ほどとあまり長くはありませんでした。
保存方法については、4℃以下と記載されています。
冷蔵庫ではやや不安なため、可能であればチルド室にて保存した方がいいかもしれません。
消費期限も短く保存温度も低温となっていますので、購入後はできるだけ早めに食べることをおすすめします。
カロリーはどれくらい?
カロリーは100gあたり152kcalとのこと。
みなさんが馴染みのある加熱済みソーセージは、100gあたりおよそ320〜350kcalほど。
ラ・ムーの「生ソーセージ」は、一般的な加熱済みソーセージと比べると低カロリーのようです。
これは個人的にかなり意外でした!
「生ソーセージ」の調理方法は2通り
生ソーセージの調理方法は、主に「フライパンやグリルで焼く」と「茹でる」の2通りあります。
具体的な調理方法と合わせてそれぞれご説明します。
フライパンやグリルで焼く
フライパンやグリル、オーブンで焼く方法です。
フライパンの方が、火加減の調整もしやすく手軽に調理できます。
生ものなので、中までしっかり火が通るよう弱火で蓋をして蒸し焼きにするのがおすすめ。
10〜15分ほどかけてしっかり焼いてください。
また、皮が破れてしまわないよう優しく扱うことが大切です。
茹でる
ソーセージの大きさにもよりますが、お湯で10分ほどボイルする方法です。
皮が破れないコツは、グツグツと煮立たせないこと。
破れてしまうと香辛料の風味も損なわれてしまうため、そっと扱ってくださいね。
沸騰するかしないかくらいの火加減がベストです。
ラ・ムーの「生ソーセージ」を調理して食べてみた感想
調理方法を確認したところで、早速調理していこうと思います。
このように全て繋がっているため、加熱前にまずは全てカットしてくださいね。
加熱後にカットしても問題はありませんが、先にカットしておいた方が調理しやすいです。
今回は、フライパンで焼くものと茹でるものを3本ずつ分けることにしました。
調理時のコツは弱火
フライパンはかなり弱火にして蓋を閉め、こまめにフライパンを振って焦げないように気をつけます。
茹でている方は、アクが出てくるため取り除いてくださいね。
どちらも火加減は弱火です。
フライパンで焼くのと茹でるのとではどう違う?
フライパンで焼いた方と茹でた方、それぞれの違いに注目しながら実食していこうと思います。
フライパンで焼くと香ばしくなる
まずは、フライパンで焼いた方からいただきます。
焼き色が付いていて見た目からして香ばしいですね。
中身は肉汁がぎゅっと詰まっていてとてもジューシー!
そして皮がパリッとしています。
香辛料がしっかり効いていて、何も付けずにそのまま美味しくいただくことができました♪
ただ、ブラックペッパーのような塩辛さを感じるため小さなお子さんには辛いかもしれません。
茹でると肉汁が溢れ出る
お次は茹でた方をいただきます。
フライパンで焼いた方と色合いが全く違いますね。
こちらも皮はパリッとしていて、肉汁が溢れ出てきました。
撮影環境の関係で中身がほんのり赤く見えますが、火はしっかり通っています。
油をひかずに加熱することができるため食べやすく感じました!
ただ、フライパンで焼いた方より香辛料の風味がほんの少しだけ薄く感じた気がします。
塩辛さは同様なので、野菜などと一緒の方が食べやすいかもしれません。
おすすめの美味しい食べ方
どちらも美味しくいただくことができました♪
違いは油っこさと香辛料の風味ですが、ほとんど違いはありませんでした。
ですが、ここでどちらの良い点も取り入れられる方法をご紹介します。
それは、茹でたものにフライパンで焼き目を付ける方法です。
茹で時間は少し短めにし、フライパンは蓋をして弱火で蒸し焼きにしながら焼き色を付けます。
ジューシー&パリッと仕上がるので、個人的には一番おすすめな方法です♪
「生ソーセージ」を調理するときの注意点
「生ソーセージ」を調理する際、いくつか注意する点があります。
美味しく仕上げるためにぜひチェックしてください。
生で食べられるの?
生ソーセージはでは食べられません。
必ず中までしっかりと火を通してから食べてください。
生ソーセージの焼き加減を確認する方法
生焼けしていないかどうか心配になりますよね。
焼き加減を確認するには、切り口を確認するのが一番確実です。
切り口から透明の肉汁がじゅわっと出てきたらOK!
または、爪楊枝などを刺してみて白っぽい肉汁が出てきたらまだ火が通っていないということです。
外側はすぐ火が通ってしまうため、火加減に気をつけないと中に火が通る前に焦げてしまいます。
弱火でじっくり、しっかり焼いてくださいね。
調理後はお早めに
温かいうちなら肉汁たっぷりでジューシーですが、焼いてから時間が経過すると油が固まってしまいます。
なるべく早めに食べた方が美味しく食べられます。
生ソーセージと加熱済みソーセージの違い
ところで、生ソーセージと加熱済みソーセージの違いはご存知ですか?
違いについていくつかご紹介します。
そもそも生ソーセージとは
生ソーセージとは、名前の通り「生」です。
「ソーセージ」と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、すでに加熱された状態のものだと思います。
実際、スーパーに並んでいるソーセージは加熱されたものがほとんど。
生ソーセージはあまり馴染みがないという方が多いと思います。
加熱済みソーセージは形もしっかりとしていて、そのままでもパリッと感がありますよね。
一方、生ソーセージはプニプニ&ふにゃっとしていてとても柔らかいです。
食べたときの違い
食べたときの違いは、生ソーセージの方が肉汁たっぷりでジューシーに味わうことができる点です。
加熱済みソーセージよりも肉っぽさが強く、味わいとしては全く違ったものに感じます。
また、生ソーセージは香辛料をしっかり効かせているものが多い印象です。
香辛料が効いている分、塩辛さを感じてしまうため苦手な方は気をつけてくださいね。
調理する際の違い
加熱済みソーセージなら、火加減をそこまで心配しなくても大丈夫です。
一方で、生ソーセージは生焼けしないようしっかりと火を通さなければいけません。
さらには、皮が破れないように優しく扱う必要もあります。
その点はやや手間に感じるのも正直なところ。
ただ、やはり生ソーセージならではの肉感&ジューシーさは魅力。
生ソーセージでしか味わえない美味しさがあり、とってもおすすめです♪
ラ・ムー「生ソーセージ」商品情報
商品名 | 生ソーセージ |
名称 | 生ソーセージ(国産豚肉使用) |
100gあたりの価格 | 98円 |
内容量 | 272g |
販売価格 | 266円(税込み287円) |
原材料 | 豚肉(国産)、豚内蔵肉、塩漬製剤(食塩、香辛料、デキストリン、その他)、塩蔵羊腸、バジル、パセリ/クエン酸Na、リン酸塩(Na)、増粘剤(加工澱粉)、調味料(アミノ酸)、(一部に豚肉を含む) |
栄養成分表示 | (100gあたり/推定値) ・熱量:152kcal ・たんぱく質:16.2g ・脂質:8.3g ・炭水化物:1.4g ・食塩相当量:1.8g |
保存方法 | 4℃以下 |
消費期限 | 2022年10月13日(約3日のようです) |
製造者 | 大黒天物産(株) |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ラ・ムーの「生ソーセージ」についてご紹介しました。
- 1パック6本入り、1本あたり45〜46g弱
- 消費期限約3日、保存温度4℃(チルド室が理想)
- 調理方法は「焼く」と「茹でる」の2通り
- 皮を破らないために温度に注意して優しく扱う
- 香辛料がしっかり効いていてやや塩辛さあり
- 加熱済みソーセージと比べると肉汁たっぷり&ジューシー♪
美味しく調理するコツは、とにかく焦らず、弱火でじっくり、しっかり加熱することです。
ラ・ムーで「生ソーセージ」を見つけたら、ぜひ一度試してみてくださいね♪