ラ・ムーのえびめし！インパクト抜群な見た目だが味はどうなの？

最近の冷凍食品はどんどんクオリティが上がってきていて、とても美味しいですよね。そんな中、ラ・ムーの冷凍食品コーナーですごく変わった商品を見つけました！

その名も「えびめし」！

真っ黒な見た目のインパクトがかなり強烈です。
一体どんな味の料理なのでしょうか？

今回は「えびめし」をレビューしていきます！

えびめしとは？

えびめしとはご飯にえびを入れて炒めてソース風味に仕上げた料理のことで、炒飯の一種と言われています。

写真のように、エビを具材に黒く炒められたご飯です。
ソース風味エビチャーハンとも言えるかもしれません。

「えびめし」という料理が生まれたのは、実は東京のカレーハウス「いんでいら」というお店。
創業当時からのオリジナルメニューだったそうです。

そのお店で働いていた出井達海さんが故郷である岡山に持ち帰り広めたことが始まりとされています。
しかし今では岡山の名物B級グルメとして知られています。

私は今まで「えびめし」という料理を知りませんでしたが、岡山県ではえびめしの専門店があるほど、大人気なメニューだそうです！

ラ・ムーの発祥も岡山県なので、ラ・ムーの商品に「えびめし」があるのはある意味当然なのかも知れませんね。

ラ・ムーの「えびめし」はまるでカレーピラフのような味わい！

「えびめし」という料理を食べたことない、知らない人も多いかと思います。
私も早速、頂いてみました。

ラ・ムーの「えびめし」は冷凍食品として売られていますが、今回は薄く油を引いたフライパンを使って調理しました。

包装から出したえびめしをそのままフライパンに中火で4～5分炒めます。

けっこうしっとりした仕上がりになりました。

写真の通り、かなり黒い見た目なので醤油味なのかなと思ってましたが、食べてみると全く違ってソースっぽい味わいでカレー粉のようなスパイシーさを強く感じました！

カレーピラフに近い味です。
見た目と味のギャップに驚きました！

またえびもかなりプリっとしていて満足感が高い一品でした。

ちなみに電子レンジでも調理可能です。
なので時間がないときには電子レンジを使うのが良いですね！

ラ・ムーの「えびめし」の特徴

「えびめし」はラ・ムーのプライベートブランドである「D-PRICE」の商品です。

実際にえびめしを食べてみた感想を３つをお伝えしていきたいと思います！

①真っ黒な見た目！

1つ目は真っ黒な見た目です。

先ほど上がりの写真を載せましたが、こんな真っ黒な料理中々見ないですよね。
最初見たときはビックリしました！
この黒い色はウスターソースによるものみたいです。

インパクト抜群ですね！

②スパイシーな味わい！

2つ目はスパイシーな味わいです。

黒い見た目なのでベタベタとした濃い味を想像自邸ましたが、実際に食べてみるとそんなことはなく、カレーのようなスパイシーさを強く感じました。

見た目とは裏腹な味わいで不思議な感じ。

一応、原材料を確認してみると、カレー粉が入っているではありませんか！

カレー粉のスパイシーさがしっかりと響いている味でした！

③プリプリのえび！

3つ目はプリプリのえびです。

「えびめし」という名前だけあって、この料理にはえびが使われています。
冷凍食品ですが、えびの食感がプリプリでとても美味しかったです。

えび好きには嬉しい商品ですね。

ですが、正直なところを言えば、えびが4つほどしか入っていなかったので、倍くらいは欲しいところです。

コスト的に厳しいのかも知れませんが…。

ラ・ムー D-PRICE 「えびめし」商品情報

まとめ

岡山県発祥のラ・ムーに「えびめし」があるのは必然かも知れませんね。

真っ黒でとてもインパクトのある見た目に驚きました！

味は意外とマイルドで、独特のスパイシーさがクセになる、そしてプリッとしたえびの食感が満足感を高めました。

岡山のソウルフードなので、気になる方はぜひご賞味あれ！