最近の物価高騰で、我が家もスーパー「ラ・ムー」に行く機会がかなり増えました。
というのも、やはり「安い」のです!
そんなラ・ムーで、最近「パンの耳」が手に入るという噂を聞き、さっそく買いに行ってまいりました!
かなりマニアックな情報ですが、これを知ればあなたも「ラ・ムーマスター」間違いなしです。
(2022年7月上旬:和歌山西浜店調べ)
目次
ラ・ムーのパンの耳の種類と値段は?
早速、購入したラ・ムーのパンの耳。
「パンの耳」と言えば、四角い食パンの端っこの方を切り落としたものだと思っていましたが、どうやら違うようです。
パンを焼いた型の両端をスライスして切り落としたものでした。
筆者が購入した店舗では、パンの耳の種類はこのタイプのみのようでした。
実際に手に取ってみると、かなり重かったです!
一体何枚入っているのか数えてみると22枚もありました。
これだけ入って値段はなんと98円(税込)、パンの耳だけど…安い…。
もはやラ・ムーさんは利益を得ることはあまり気にしていないのでしょうか。
売れたらラッキーぐらいの認識なのでしょうか。
商品ラベルを見ると、品名は「調理用パン」。
「パンの耳」とは書いていませんでした(笑)。
さらに店舗で焼き上げた食パンの耳ではなく、自社の工場で製造されていました。
(〔大黒天物産株式会社 飛騨パン工場」〕の表記)
またスティック状にはなっていません。
スライスされたままなので、自分で自由に切って調理することもできますよ。
ラ・ムーのパンの耳を食べてみた!アレンジレシピも紹介!
筆者はまず、何も調理せずにそのまま食べてみました。
「うん、普通に美味しい。1枚じゃ足りない。」
ということで、スライスチーズをのせて、トーストと同じように焼いて食べました(笑)。
揚げパンスティック
続いて、やはりパンの耳と言えばこちらが食べたくなります。
「揚げパンスティック」です。
油も少しで十分でした。揚げ焼きですぐにカリっとできあがりました。
「あぁこの味、懐かしい…!」
子どもの頃、母がおやつに作ってくれたことを思い出してしんみりしました(笑)。
幼稚園から帰ってきた息子もペロリ。夫も仕事の合間のおやつに持っていきました。
フレンチトースト
次は「フレンチトースト」を作ってみました。
「パンの耳 レシピ」で検索すると、フレンチトーストのレシピがたくさん出てきました。
通常のフレンチトーストを作る時より(筆者はめったにしませんが…苦笑)、パンの耳をお皿など型に入れて生地を流し込む必要があるため、少し手間はかかりました。
でも、この層になっていることがポイントなのです。
本当に美味しいですから!
パンの耳ならではの生地の弾力を感じられるので、食べ応えのあるボリュームでした。
家族にも大好評でおかわりとのこと。
朝から作った甲斐がありました。
ガーリックラスク
続いて作ったのはこちらのレシピ!
「ガーリックラスク」です。
これはお箸が止まらない!
ガーリックとパセリの香りが(イタリアンパセリをちぎって入れました)食欲増進。
甘くないおやつを作りたい時や、おつまみにもピッタリだと思います。
次回はビールかワインのアテにします。
パンの耳のアレンジレシピの感想
ということで、3種類のレシピを試してみましたが、パンの耳も工夫して調理すれば、十分お腹いっぱい、美味しく食べられることが分かりました。
何と言っても簡単に手作りおやつに変身してくれることがありがたい。
クッキーやケーキを焼くとなると、筆者は気合いが必要なのですが、これなら本当に手軽です。
今度はまた違うレシピを作ってみようと思えました。
ラ・ムーのパンの耳が売ってない?売ってる場所は?
実はこのパンの耳、手に入れるのに非常に時間がかかりました。
というのも、筆者の近所の店舗では売られているのを見たことがなかったからです。
従業員の方に聞くと、「たまに入ってくることもありますが、今日はないです」とのこと。
その後も何度か通ってみたのですが、出会うことはできませんでした。
「それじゃ、市内の他の店舗に聞いてみよう!」と思い立ち、3店舗に電話で確認を取ってみました。
そのうち1店舗は取り扱っていないとのこと。
しかし残りの2店舗は「今日はありませんが、不定期で入ってきます」との回答をいただきました。
そこで後日、いつもとは別の店舗へ行くことにしました。
後日、朝の9時過ぎ、パンコーナーに行くとこの様子でした。
「まだ早かったか…残念。」
と思いきや…ありました!パンの耳!
しかもこの量!
10本以上売られていました。
「今まで出会えなかったのは何だったのか」と思いつつ、やっと見つけた感動で小躍りしそうになりました。
ということで、ラ・ムーの「パンの耳」は売っている店舗とそうでない所があるということが分かりました。
もし皆さんが売り場でパンの耳に出会えたら「ラッキー!」です。
ぜひ試しに買ってみてくださいね。
ラ・ムーのパンの耳の評判
筆者はラ・ムーのパンの耳に関する情報を、事前にTwitterで知りました。
気になった情報をいくつかご紹介いたします。
ラ・ムーのポップコーンとパンの耳永遠に食える
— 豆腐とお麩🥬² (@Tofu_and_Fu99) February 13, 2022
「まさにその通り!」と言いたくなるつぶやき。
ポップコーンも大容量で美味しいですよね。
ラ・ムーのホテルブレットの安価ぶりもなかなかですが通常ブレットの端の耳を集めたパンの耳99円(税抜)のコスパはそれを遥かに超えてしまう。
— VTF-INO (@v_ino) July 4, 2020
この方はもはや「ラ・ムーマスター」ですね。
コスパと言えばラ・ムー!ラ・ムーと言えばコスパですから。
パン1斤ラ・ムーで買ってパンの耳はラスクに中身はコロッケ挟んだりはちみつトーストにするのありかもしれない
— DORANEKO(かるぴすちゅーる)💉💉 (@DORANEKO0831) July 6, 2021
この方は食パン1斤を購入されたようですが、実はうちの夫が、夜中にお腹が空いた時に「パンの耳コロッケパン」にして食べたそうです(笑)。
ガッツリ食べたい時、パンとコロッケは最強の組み合わせですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の調査をまとめるとこのようになります。
- ラムーのパンの耳(調理用パン)は22枚入って98円(税込)、自社工場での製造
- パンの耳はスライスされたままなので、調理がしやすい
- 店舗によって販売の有無がある、また不定期で入荷されるため、お店に確認を取るとよい
余談になりますが、筆者は3人家族で、最終的に4日間で1袋消費しました。
ちなみに3人家族で毎日6枚切りのパンを1人1枚食べるとすると、2日間で完食する計算になります。
食パンの1袋の値段はメーカーや販売店にもよりますが、安くて70円~170円ほどです。
そう考えると、1袋98円のパンの耳は「コストパフォーマンスの点においてもかなり優れている」と言えるかと思います。
毎日パンの耳でなくても、気分転換やちょっとした節約にもいいかもしれませんね。
特にラ・ムーの焼き立てホテル食パンは最高ですよ!
皆さんもラ・ムーに行った際は、ぜひパンコーナーを覗いてみてください!